「認知症介護」に不機嫌になった日

介護の話

こんにちはあいみょんです。本日は夜勤明けです。
いつもは前向きなタイトルにしていますが、本日は素直に反省も込めて綴ろうと思います。

このブログは人生をハッピーにすることを目標に日々実践を綴っています。
自分を180度変えたい方の応援をしています。
また、看護と介護の経験を生かし、認知症介護に開運を取り入れる研究もしています。
機嫌よく認知症介護をすることが目標です。

本日は反省から始まります。16時間もお仕事を頑張ったのになんだか、わだかまりがあります💦
認知症グループホームの夜勤は16時半から翌日の9時半まで、実働は16時間です。
夕方と朝を除いて一人で認知症の入居者様と向き合います。

本日はコンビを組む朝のスタッフが助っ人で来ていただいたため不慣れであることから、食事介助・洗面介助・トイレ誘導・食事の準備と片付けを一人でこなしたわけです。
認知症の方は便秘だと自分で言葉にできませんがとても「不機嫌」になります。

発する言葉も悪くなり、朝でも徘徊をして便をどこかでされようとします。

私いつもは「ご機嫌」で認知症の方に対応していますが、今回はひとりで9人の生活介助と徘徊を、しかも夜勤明けの時間帯でみるのは限界があったのかも・・・ 入居者さんについつい口調もきつくなり「不機嫌」に対応してしまいました。

いつもあたりまえと思っていた同僚スタッフがこんなに私を助けてくれていたのだと気づかされます。

心の余裕がないと認知症介護は無理だな・・・

自宅で認知症の家族を見られている方は、助っ人はいらっしゃいますか?
例えば、食事をデリバリーにするだけで余裕ができるのかもしれません。

とにかく、心に隙間をつくることが大切です。

認知症のプロを目指しているものが、失格のような日でしたが、逆に自宅で見られている方の大変さを身に染みて感じた日でもあります。

さて、気持ちを変えて開運についてですが、グループホームの玄関前の庭に草がたくさん生えていたのですが、ひとりでも実践しようと草を何時間もかけて抜き、花を植えています。

そのおかげか、たくさんグループホームには幸運が入ってきています。
草をぬいてきれいにしてから、入居待ちの方が10人を超えました。
3か月程度で5人以上程増えたのです。介護業界はスタッフが不足していますが、入職希望の面談も増え、まさにきれいにすることと運はつながっているなと感じています。

誰に期待することもなく、始めたグループホームのガーデニングですが、他のスタッフも水やりをしてくれたり徐々に受け入れてくれています。近所の方も「きれいになった」と声をかけてくれます。
それでもまだ自分は、自分の意思できれいにしていこうと思います。人には期待せず自分に期待すれば、愚痴もなく続けることが出来るので・・・

今日はいろんな事を考えさせられた1日でした。
認知症介護の大変さ、スタッフに支えてもらっていたこと。

本日の反省を生かし、明日からも、掃除・笑い・感謝で実践つづけていきます!!
未来はやっぱり明るい💛 以上あいみょんでした。

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