グループホームでの看取り

16時間ズボラ夜勤弁当

みなさんこんにちは。あいみょんです。

今日も夜勤で朝から晩御飯の支度をしました。

みなさんは、グループホーム といえば認知症の方と一緒にご飯を作ったり、お散歩に行ったりと楽しい雰囲気を想像されるかもしれません。私も同じように考えていました。

新しくできたばかりのグループホーム では認知度が軽度な方が多いのですが、10年以上経つグループホーム では、軽度な方が進行して特別養護老人ホームと変わらない介護度になってしまいます。

ですので、グループホーム での看取りは最近では当たり前のようになっています。ご家族も積極的な治療より、最後まで住み慣れたグループホーム で過ごすことを望まれる傾向にあります。

グループホームでは自分で食事の摂取が出来ない方に対して、最後まで食事介助は行います。しかし、むせ込みが出てきたり、食べる意識さえもなくなると、食事どころか水分摂取も出来ない状況となります。

そうなると、家族と医師で話あっていただき、看取りとなることが多いです

これ以上の延命を望めば、胃瘻となりグループホーム では対応できません。介護士による食事介助自体が延命治療と考えられるのです。

最近も食事を摂られない方がいて、介護士としては悩みますよね💦 食べれなくなると、2週間で亡くなられる方もいらっしゃいますので・・・。

まさに、食べることは生きることですね。

看護師をしていた頃は、治療をすることが仕事だったので、看取りのギャップはありますが、それぞれの人や家族の死生観を受け入れることは今も変わらず大切にしないといけないことですね。

今日の夜勤の夕飯は手抜きですが、野菜炒めとりんごです。

そして、夜勤の朝ごはんとおやつ。納豆買うの忘れた💦

今日もできる限りのことをして、この年齢でもひとつづつ成長していきたいなと思うあいみょんでした💛

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