こんばんは。あいみょんです♡
本日は”16時間夜勤”明けの日です。ひと月に9回夜勤があると、人間の身体はうまく順応して夜行性となるように出来ていますね💦 夜勤の時は眼がギンギンです。
グループホームのひとり夜勤だと、仮眠も休憩も出来ませんが、「心電図の音」「ナースコールの音」「救急車のサイレン」がなくて、家庭的で異常に落ち着くのは元看護師あるあるなのでしょうか・・・
昨日は1人暮らしの母の通院介助をしました。夜勤があると、こうやって平日に親の介護が出来るので実は助かってます(^▽^)/ 介護職になって、食事介助とかオムツ交換とかコツ が少しづつ分かってきました。親の介護が出来るように転職させてくれたのかな~と思うくらいです。
このブログは看護師経験20年の元看護師が、介護職に転職して人生前向きになったブログです。看護師さんや介護士さん、また自宅で介護をされている方のお力になればと思い発信しています。
今日のテーマは「自宅で」親の介護をする日が必ず来るです。それではその理由を説明していきまっしょい!!
気になるニュースがあります↓
地域医療構想見直しへ
厚労省 高齢者数ピークの2040年見据え 介護との連携重点検討
厚生労働省は、高齢化や人口減少に応じて地域ごとに医療機関を再編・統合し、病床(入院ベット)の
削減などを進める「地域医療構想」の見直しに向けた議論を近く始める方針を固めた。今後、医療と介護の双方が必要となる高齢者が増加し、医療従事者の人手が不足することも見込まれており
中国新聞 社会面, (25)2024,3,20
医療体制の効率化を図る。医療費を抑える狙いもある。
要約すると・・
- 2025年⇒団塊世代の全員が75歳以上の後期高齢者となり医療費が急増する
- 2040年⇒団塊世代の全員が90歳以上となりピークを迎え人手不足が見込まれる。
2040年には医療費だけでなく、人手もなくなり、病院の病床ベットを削減し、在宅医療と介護を連携させようということです。
つまり・・自分達の親は自宅で介護する時代がもう目の前に来ているのです!!
私のように団塊世代の子供たちは今まさに働き盛りです。 実際に離職率が高い年齢は・・
介護、看護を理由とする離職率は男性が55歳~59歳と60~64歳、
女性は45~49歳と55~59歳で多くなっている。
17)厚生労働省 令和3年雇用動向調査結果の概要“離職理由別離職の状況”
https://www.mhlw.go.jp/toukei/itiran/roudou/koyou/doukou/22-2/index.html
(参照:2023‐01‐30)
人ごとではないのが分かりますか?独身で自分で生計を立てている人はもっとシビアだと思います💦
今は育児休暇と同じくらい介護休暇もとれる時代です。
介護が終わっても自分の人生は続くのですから、出来るだけ介護離職をしない選択をしてほしいなと私は思っています。
昨日の母の洗髪風景です。肩が上がらないのでいつも洗面所で行っています・・5分で出来ますので簡単ですよ。
以上あいみょんでした。過去でもなく未来でもなく今日を充実させましょう。
桜がもう少しで咲きますね🌸 チューリップも楽しみです🌷 それではさらばじゃ🗻(ふじさん)
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