介護士に知っててほしい血液検査「CRP」　

なさん、こんにちは。あいみょんです。

本日は１６時間夜勤明けです！！(生きて帰ってこれた自分に拍手👏)

本日は想定外のことがおこり定時帰り出来ませんでした。トホホです💦　これからの人手不足の中で、介護職員の仕事を国はもっともっと評価しないと、介護の若い担い手が足りなくなり

介護離職が増える　＝日本経済が衰退する　日が必ず来ると、あいみょんは思います。

それでは・・気を取り直して2時間仮眠後はフルパワーでブログやっちゃいますよ(*^-^*)

看護師経験２０年の元看護師が介護職に転職したから分かる、介護に必要な看護知識教えちゃいます💛

CRPの検査データを知ってる？

介護士の就職先は病院や特養、訪問介護など、看護師と同じでさまざまありますよね。

仕事をしている中で、患者さんや利用者さんが急な発熱で普段より意識もいまいちで困ったことはありませんか？

看護師が配置されている施設であれば、すぐに相談ができます。しかし、グループホームなどは看護師の配置が義務化されていないのです。しかも夜勤は1人・・・恐ろしや状況

翌朝・・やっと医師の診察があり、コロナとインフル検査は陰性

じゃあ　何？　・・ってなっちゃいますよね💦

と黒雀先生はおっしゃいましたがCRP　みなさんは知っていますか？

Carp広島東洋カープの貯金が１０のことではないのです！！

CRPとはC反応性タンパクといいます。
基準値：0.00～0.14　　単位：ｍｇ/dl
急性期反応性タンパクであり、炎症が起こると６～１２時間後に上昇します。
感染や炎症があると白血球よりも遅く上昇します。

看護のトリセツ　照林社　　基準値は日本臨床検査標準協議会（JCcLS）の供用基準範囲より

つまり、炎症が起こるとCRPが上がっている時点ですでに感染は進んでいるのです。　まさに意識もイマイチになります。

値が１０を超えると治療がすぐに必要なレベルになります(場合によっては入院が必要となります）

介護施設で考えられる感染症

• 　　肺炎
• 　　尿路感染
• 　　褥瘡感染

CRPは主に細菌感染に敏感に反応します。

利用者さんの日頃を見ていて、何か思いあたりませんか？

高齢者は抵抗力が低いため、すぐに感染しやすい状態です。

私達が出来る事は感染させないことであり、感染してしまったら誘因をよく考えて、二度と同じことがないように学習をすることです。介護士は命を守る仕事でもあるのです。

今日はこんな事を考えさせられた1日でした💦

過去でも未来でもなく今日を充実させましょう

以上あいみょんでした。さらばじゃ～👋

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