ワーママの勉強時間の作り方①~基本編~

勉強道具とコーヒー 看護師の話

 私が看護師として働いていた頃は、妻として母として日々忙しい時間を過ごしていました。子供が産まれてからは、病院の外来で月曜日から土曜日まで長年勤務をしていました。看護師の仕事は毎日同じことの繰り返しではなく、日々変わる医療についていかなければなりません。特定の診療科のみではなく、全身の病気に対応できる知識が常に必要となります。こうした中で私がどのように、自分時間を確保し勉強してきたかをみなさんにお伝えしていこうと思います。これから、介護福祉士の国家試験を目指す方にも是非参考になればと思います。まず、私が基本的に行っていたものが次の4つの項目です。

  1. 目標を決めること
  2. 勉強計画を先に立てる
  3. 朝の時間を確保する
  4. 休日は公民館を使用する

目標を決める事

目標を決めると、人はやる気スイッチが不思議な程入りますよね。それは、仕事に関係する資格取得でもいいですし、大好きな趣味の資格でもいいです。とにかく、なりたい自分になるために1日のうち1分でも努力することは苦痛ではありません。逆に達成感があります。人には1日24時間という平等な時間を与えられています。目標を決めることで今日という日を充実させようとやる気スイッチが入るのです。

毎日の勉強計画を立てる

目標を立てた後は、次にその目標を達成するための勉強計画を立てます。これは、自分の置かれた生活環境で変わってきます。特にワーママの場合は、家事や育児も同時に行わなければなりません。はっきり言うと自分時間はないと言っても過言ではありません。そのため、自分に自由時間がどれだけあるか考えるのではなく、勉強計画を先に立てることで、自分はどれだけの時間を捻出すればいいか具体化出来るのです。

これは私が実際に立てた勉強計画です。携帯の待機画面にしていました。
毎日:①薬の勉強②基礎看護技術③心電図④社会福祉 
月曜:循環器
火曜:内分泌
水曜:脳神経
木曜:整形外科
金曜:消化器

毎日の勉強は4つの項目を各15分、曜日によって診療科の勉強を30分行い、計1時間30分勉強していました。各15分しか勉強しないの?と言われるかもしれませんが、特に心電図を毎日15分勉強すると驚くほど身に付きました。

朝の時間を確保する

今流行りの言葉で朝活ってありますよね。私の場合は家族が寝ている時間に静かに起きて30分でも行っていました。朝は頭がとてもすっきりしており、とても静かで勉強が捗ります。同じ30分でも昼間の何倍も覚えることが出来たのではないでしょうか。自分の好きなことをするのですから自然と身体もワクワクして起きてしまいます。このように習慣づけば勝負ありです。

休日は公民館を利用する

平日は家事と育児で時間に追われていることが多いですが、休日に時間の余裕が生まれれば是非、近所の公民館の利用をおすすめします。特に公民館の図書室は勉強ができる環境がとても整っています。カフェで勉強なんてことを憧れますが、現実は水筒持参で公民館で勉強です。公民館は無料で使用出来て、冷暖房もあり、学生が勉強していると勉強する雰囲気がとてもいいのです。実際に看護学士取得の通信大学時代は、公民館でレポートがスラスラとかけてとても時間の節約になりました。

以上が私が基本としていた、勉強時間の作りかたでした。次回は家事編として勉強時間の作りかたをご紹介します。

昨日でも明日でもなく今日を充実させましょう。

以上あいみょんでした。

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