仕事のモチベーションを保つ3つの言葉

太陽が昇る街 介護の話

みなさん、こんにちは。あいみょんです。
仕事に行く前は何かとブルーになりますよね。みんな同じです。
とくに夜勤の場合は人の働いていない時間帯であり、心身に負担がかかります。そして朝方に忙しさのピークがくる。日勤の苦手なスタッフに申し送るストレス。
そんなことを考えると、職場への足取りが重くなる。みなさん、そんな経験はありませんか?

20年間看護師として働き、現在は介護士として夜勤をしている私が、どのような言葉でモチベーションを保っているか、少しでもご参考になれば幸いです。

このブログは看護師から介護職に転職した、元看護師のドタバタブログです。自分の経験が看護師の方、介護士の方、仕事を辞めたい方の役に立つことを願ってブログを開設しました。

1つ目の言葉は、看護師時代に私が心の中に常に持っていた「いつでも辞めてやる」という気持ちです。かばんの中には、自分で作成した退職願い用紙を入れていました。
逆に言うと、辞職も覚悟で妥協せず仕事をするということです。
これは、全員に的確なアドバイスではないですが、看護師は度胸が必要な仕事。いろいろな場面で戦いが必要になります。私と同じような繊細な方であれば、いつでも辞めてやる覚悟をもつことで100%強気になれます。

そして2つ目は「今を生きる」という言葉。明日以降のことは考えずに「無」になると仕事に向かえる。仕事中も目の前の仕事だけを考える。その積み重ねで数年や数十年仕事が続くのです。

そして3つ目、これは看護師時代の夜勤時に同僚と合言葉にしていた言葉です。それは「明けない夜はない」という言葉。どんなに、きつい夜勤でも朝になれば陽は必ず昇ります。終わりが必ずくるという気持ちを持つこと。

この3つの言葉が看護師時代も今も仕事を続けてこれるモチベーションとなっています。

高齢化社会になり、介護施設の状況も10年前とは変わってきています。わたしの勤めているグループホームでも、看取りがあります。「死ぬときは病院で」という時代は変わろうとしているのです。
ひとり夜勤で、看取りと徘徊する入居者様をみることの大変さは、元看護師でも精神的に厳しいです。
急変対応、災害対応、感染症対策も夜勤中はひとりで対応するのですから、このような介護士さんへの負担が深刻な人手不足を呼ぶのでしょうね。

仕事をずっと続けようと思うと、先のことを考えて落ち込む。だけど、とりあえず今日のことだけを考えて仕事に行ってみましょう。あなたが真面目に仕事をしていることを、見てくれている人もいます。そして、いつでもあなたの仕事はやめることができるということを、胸に置いてひとつでもワクワクすることをみつけましょう。

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